
グーグルアドセンスを始めてみたく、応募したが二次審査で落とされてしまう話は良く聞きます。
今回は落とされる理由を事例を含めて見てみましょう。
アドセンスの審査に落とされる事例
実際に僕が体験した事例をここに書き留めておきます。
事例1:第二次審査不合格1回目
記事数 | 11記事 |
記事の平均文字数 | 800文字前後 |
ワードプレステーマ | デフォルト |
リンク | 外部リンクしていない |
画像・動画 | 使用していない |
タグ | 1記事に対してタグを複数使用 |
カテゴリー | 2カテゴリーを使用 |
落ちた理由:コンテンツ不足
色々検索してみると、この理由で審査が失敗している人が大勢いるようです。この時点で僕が落とされる理由を考えた結果。
- ウェブマスターツールを確認したところインデックスされている記事が実際の投稿している記事数よりも少ない。つまり、グーグルがまだ記事をクロールしていない状態であるということ。もしかすると、暫く時間を置いてもう一度審査を受ける必要がある可能性があること。
事例2:第二回審査不合格2回目
記事数 | 14記事 |
記事の平均文字数 | 900文字前後 |
ワードプレステーマ | 「Stinger5」テーマ |
固定ページ | 「このページについて」を追加 |
リンク | 外部リンクしていない |
画像・動画 | 使用していない |
タグ | 1記事に対してタグを複数使用 |
カテゴリー | 2カテゴリーを使用 |
落ちた理由:コンテンツ不足
利用しているワードプレスのテーマを「Stinger5」に変更し、記事も3記事付け足し「このページについて」という固定ページを作成して再チャレンジしましたが、また審査に落とされました。グーグルにも記事がしっかりとインデックスされている状態でしたので、この時点でまた落とされる理由を考えてみました。
- 「タグ」や「カテゴリー」にもクローラーが徘徊しているということ。
- 例を挙げると:もしタグのページにクローラーがたどり着いた時に、そのタグに対する記事数が現時点で1記事にしかならないこと。
- 固定ページに「お問い合わせ」が無いこと。
コンテンツ不足の理由とは
グーグルの広告が記載された場合、そのページに必要な記事数があるのかが問われている可能性があり、基本的な信頼出来るサイト構成に不可欠な「お問い合わせ」や「このサイトについて」のような固定ページが必要な気がします。それに「タグ」や「カテゴリー」ページにクローラーが徘徊した場合、そのページ毎に必要な記事が充実しているかが試されているのかもしれません。
アドセンスの審査に受かった事例
追伸:グーグルアドセンスに受かりましたのでご報告いたします。下の記事からどうぞ。
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「ブログ飯」で著名な染谷氏の新著。グーグルアドセンス(グーグル社が提供するクリック型広告)の攻略本。アドセンスはなんぞや?という初心者から、月額1万円以上の報酬を目指す中級者までが対象読者。これまでは、ダイヤモンド社からでている「グーグル・アドセンスの歩き方」というのが、いわゆる入門書だったが、本書の方が内容は充実している。とりあえず、アドセンスで収入を得たい人は一読をお勧めする。